熊本市シルバー人材センターの会員になるには、センターの事業趣旨やセンターと会員になれる条件といった基本事項に賛同・了承いただき、本センターの会員に登録する必要があります。下記事項をお読みいただき入会のお手続きへとおすすみください。
シルバー人材センターは、高齢者に働く機会を提供することにより高齢者の生きがいの充実や健康維持、生活の安定といった「生活の充実」と、地域社会の発展や現役世代の下支え、企業などの人手不足の解消といった「地域社会への貢献」を目的としています。
熊本市シルバー人材センターに登録できる方は、熊本市内在住の原則60歳以上で、健康で働く意欲のある方、センターの事業趣旨に賛同していただける方です。現在約2500人が熊本市シルバー人材センターの会員として市内の様々な場所で活躍中です。
高年齢者等の雇用の安定等に関する法律第44条に基づき都道府県知事から指定を受けたシルバー人材センター連合およびシルバー人材センター連合の会員のシルバー人材センターをいいます。
シルバー人材センターに入会し、就業機会の提供を受けることを希望する高齢者をいいます。
シルバー人材センターに業務を発注する企業、家庭、官公庁などをいいます。
当事者の一方がある仕事を完成することを約し、相手方がその仕事の結果に対してその報酬を支払うことを約して行う行為をいいます。
当事者の一方が事務をすることを相手方に委任し、相手方がこれを承諾して行う行為をいいます。
自己の雇用する労働者を、その雇用関係のもとに、かつ、他人の指揮命令を受けて、その他人のために労働を従事させることをいいます。
発注者が、シルバー人材センターに請負、委任、派遣の対価として支払う報酬、職業紹介の手数料をいいます。
シルバー人材センターが会員に、請負、委任の対価として支払う報酬をいいます。
シルバー人材センターが会員に提供する業務は、臨時的かつ短期的または軽易な業務であり、シルバー人材センターで働く高齢者の就業日数と就業時間はおおむね月10日以内、または、おおむね週20時間を超えない範囲となります。
このためシルバー人材センターでの働き方は、現役世代の労働者などが一人で行う業務を、複数の高齢者が時間や日にちで分担して行う方法(ローテーション就業)が基本となります。
※1 上記の日数、時間の上限はおおむねの目安のため会員は一時的に上記の上限を超えて就業することができますが、恒常的に上記の上限を超えて就業することはできません。
※2 平成28年4月より都道府県知事が必要と判断した場合に特例として派遣と職業紹介に限り、高齢者が週40時間まで働くことができるようになりました。
仕事の完成を目的とする業務(清掃、除草、植木の剪定、宛名書き、障子やふすま張りなど)
・会員は雇用されません
・会員は請負った業務を自らの裁量で完成させるため発注者は会員に指揮命令できません
仕事の完成ではなく仕事の実施を目的とし発注者の指揮命令が必要ない業務(観光ガイド、高齢者の見守り、話し相手、留守番など)
・会員は雇用されません
・会員は委任された業務を自らの裁量で処理するため発注者は会員に指揮命令できません
発注者の指揮命令が必要な業務※(デイサービス利用者の送迎などの自動車運転、スーパーマーケットでの品出し、調理、介護補助、保育補助など)
・シルバー人材センターが会員を雇用します
・発注者は会員に指揮命令できます
シルバー人材センターに会員登録するには、「入会の申込」とその後の「入会説明会」という2つのステップだけ。皆様のご入会をセンター一同お待ちしております。
また皆様からのご要望にお応えしてネット入会申込も可能になりましたのでご活用ください。
入会の申込は、以下のオンライン入会申込と、窓口での入会申込のお好きな方法をお選びいただけます。
以下のフォームに必要事項をご記入の上「確認」ボタンを押してください。確認画面で間違いがなければ「送信」するとオンライン申込が完了します。
ご記入いただきました内容を事務局にて確認し、説明会の案内や当日必要な書類等について後日お電話にて連絡をいたします。連絡までしばらくお待ちください。
※ オンラインフォームは現在準備中です
※ オンラインフォームは現在準備中です
窓口での入会申込も受付しております。入会のために必要な事項などについて聞き取りをさせていただいた後、備え付けの入会申込書にご記入いただくことで申込となります。
事前に確認したい点がある場合などは窓口での申込受付をご利用ください。
申込ののち、入会説明会に参加いただくことで会員登録が正式に完了となります。説明会ではシルバー人材センターの就業の仕組みや会員として必要な基本事項の説明をおこないます。また希望される職種ごとに簡単な面談がある場合もあります。